『月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい』のまとめと感想
step 1 : 毎日5分できたことをノートなどに書き出す
・自己肯定感を上げられる→行動力が上がる
・「できたこと」の探し方
感情が動いたこと(嬉しかった、誇らしかったなど)
数の変化(時間、実績、習慣の成長)
他者の反応(感謝された、褒められた)
・+α:感情マーク、1行日記をつける:メタ認知できるようになる
step 2 : 1ヶ月を振り返る
・メモを通して自分が「ありたい姿」を探す。
メモは自分の価値観の集積
「もっと良くしたい」と思うメモが「ありたい姿」のヒント
・2つの思い込みを排除する
2つの思い込み=過去の成功体験、前例主義
4つの自問で抜け出す
そもそも何のためにやっているのか?
現状の改善点は何か?
本来やるべきだったことは何か?
別の全く別の方法は何か?
・与えられた目標を自分ごとにする
【報酬】成功した時に得られるものは何か?
【成長イメージ】達成された時の自分の姿は?
・相談 = 思慮を深めること(答えを求めることではない)
・課題の選定:緊急性×影響度
・+α:自分の喜びの理由を探る。モチベーションの源泉は? = 幸せの基準
step 3 : 行動化する
□簡単な目標にする
□同時に立てる目標は多くとも3つまで
□if-then planning にする
□副詞は除外する
□定量目標にする
□精神論になっていないか見返す
□社会人はまずは「勉強時間を確保する」という目標を作ってみる
□「〇〇しない」→「(ワクワク)をする」
□他者の目を入れる
○まとめ
・「できたこと」に注目して自己肯定感を回復させて、行動力を上げることが第1歩。
・「できたこと」の中から自分らしさを探し出して、自分らしく成長していけるようにしよう。
・目的を達成するための計画の立て方はコツとテクニックがある
○感想
実際にやってみると、ノートや手帳に書き出すよりは、小さい付箋に書き出しておくほうが自分にはあっていた。そちらの方が、並べ直したり、整理しやすい。
『頭がよくなる「図解思考」の技術』感想
図解の基本は以下の6パターン
・ツリー型
・マトリックス型
・フロー型
・サテライト型
・サイクル型
・グラフ型
この6パターン図解の応用して、組み合わせること図解を作っていく。
話の流れを図解にすることで、視認性の良い資料を残せる様になることが目的。
本書では複雑な図解の組み合わせが豊富に用意されている。
一見すると真似するのは難しく感じるが
ビジネスでよくある展開が例になっているので、
そのまま真似をすれば、
本書が想定しているビジネスシーンならそのまま使えそう。
本書の「図解思考」をベースに「システム思考」を合わせれば、
問題発見と問題解決もできそう。
『コクヨの結果を出すノート術』
〈メモ〉
紙ノートに記録した情報を検索しやすくするための方法が書かれている。
・1冊のノートの中から必要なページを検索しやすくする方法
・1つのページの中から必要な情報を見つけやすくする方法
・そもそも1ページに詰めるべき情報を、
情報活用の種類に合わせて想起しやすい記録にしておく方法
などが書かれている。
自分の用途に合わせて、使えるテクニックを活用していくタイプの本
〈本のタイプ〉
いろいろな人が自分のテクニックをそれぞれ紹介しているタイプの本なので、
これらの方法を統合して、1冊のノートに運用させることは難しい。
自分の状況に合わせて各テクニックを適応させる使い方をする。
『弱くても最速で成長できる ズボラPDCA』の感想
慣れ or/and 思考力
成果を出している人の種類は
仕事慣れをしているから、すごい人
思考力があるから、すごい人
のパターンに分類できそう。
前者は慣れることへの調整・効率化にたけているけど、本質的にはただ時短であって、たいして面白みがない。本質的には、人間がわざわざやることのない種類の賢さだとおもう。
部分適応の連続なんだろう。
思考力がある人は、物事を本質的な側面から観測していて、全体適応を考えており、人間にしかできない知性に思う。
すごい人はたくさんいるが、目指そうとは思わないくだらないすごい人と、目指したいと思えるすごい人の違いは何だろうかと、考えていたが、この2種類の違いであるように思ったので、記録目的に記載してみた。